課題と解決策
1. 値変更時のカーブ崩壊
After Effectsではタイムライン上で値を変更すると、イージングまで変わってしまうことがあります。
このため、「イージングは保ったまま、到達値だけ変えたい」などといった調整がしづらく、値を変更するたびにグラフエディターでの再調整が必要になります。
Nexanimの解決策

Nexanimでは、進行度コントロールで定義したイージングと値が分離されているため、イージングに影響を与えることなく、値だけを独立して調整できます。
2. 同期の困難さ
同じタイミング・同じイージングのアニメーションを複数のプロパティで使う場合、外部スクリプトなどでイージングをコピーする方法が一般的です。ただし、コピー後は同期が保たれないため、カーブを変更するたびに再度コピーが必要になります。
Nexanimの解決策

Nexanimの進行度コントロールは常に0→1の正規化値なので、異なるプロパティでも共通の進行度コントロールを参照できます。ピックウィップで紐付けておけば、1つを調整するだけで関連するすべてのアニメーションが自動で同期します。
3. 値の固定性
タイムラインに配置した値は「その瞬間の固定値」でしかありません。
複数段階のアニメーションでも各段階の値を計算式として定義できず、他のプロパティ・レイヤーと連動させたり関数で値を定義したりするには、エクスプレッションや親子付けなどの手間がかかる方法が必要になります。
Nexanimの解決策

Nexanimでは、各段階の値コントロールをエクスプレッションでも静的な値でも定義できます。段階ごとに式を分けられるため、複雑な条件分岐で1つの式を肥大化させる必要がなく、保守性が高い運用が可能です。
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